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こんにちは!隠れた痛み治療の専門家、鍼灸師の藤本健次です。繰り返しておこる膝や腰の痛みで、旅行やスポーツなどを楽しむことができない50代向けにセルフケアメソッドを教えています。

私は、隠れた痛み治療の専門家です。隠れた痛みとは、病院で解決しない痛みのことです。まず初めに、なぜ私が隠れた痛み治療の専門家なのかということについて話しをさせてください。

私は、これまで21万人以上の隠れた痛みで悩んでいる人たちを施術し指導してきました。その中には、痛みを繰り返しなかなかよくならない人が一定の割合でいました。あるとき、その人たちにはある共通点があることに気がつきました。それは、痛みが無くならない人は、痛みが無くならないような考え方をしているということです。

少し考えてみてください。そもそも痛みは何のためにあるのでしょうか?

もし、あなたの体が痛みを感じない体だとしたら、体のどこかが悪くても気づかないまま過ごしてしまいます。そんな状況が続くと体は動かなくなり危ない状況にさらされます。

例えば、椎間板ヘルニアが発症していても痛みがないと気づかないので治そうとはしませんよね。最悪、そのまま使い続けていると、歩きにくくなったり体が強制的に機能を停止します。そうすることで初めて異常に気がつくといった次第です。

つまり痛みとは、あなたの体に異常が起きていることを知らせるための信号で必要不可欠なものです。

なので、この先どれだけ医学が進んでも痛みがなくなることはありません。だから、痛みが繰り返しているときは、自分の痛みとしっかり向き合い、なぜ痛みが繰り返し起きるのかということについて気づかないといけないのです。

次に、なぜ50代向けなのかということについて話させてください。

介護保険がはじまった2000年頃から、私は施設に往診に行くようになったんですが、そこで見たものは寝たきりの人の多さでした。筋肉は痩せ細り関節はガチガチに固まり動かない。おおよそ回復しないであろうと思われる状態だと誰がみてもわかる。

まさか自分が寝たきりになるなんて思ってもみなかった…と寂しげに呟く入居者、気持ちとは裏腹に動けない辛さ、情けないと自分を卑下する人もいた。

ここまでの状態にならないようにもっと早い段階で何とかしないといけない。そんな思いから予防医学を取り入れ、院に来る患者さんに指導をするようになりました。

2022年9月1日現在の住民基本台帳によると100歳以上の百寿者は前年より4016人増加して9万625人でした。それに比例して老人ホームなどの高齢者施設も増え続けています。つまりそれだけ自立した生活を送れない人が増えているということを現していて、50歳を過ぎた自分も例外なくその予備軍であるということです。

個人差はありますが、人は20代をピークに老化が始まり、それが顕著に現れるが50代です。

かくいう私も55歳になります。これまで、患者さんに指導してきたことを自分で実践する年代になり気づいたことがあります。

それは、今まで普通に出来ていたことが出来なくなることの寂しさと、まだまだやれるといった気持ちの狭間で皆んな頑張っているんだということです。

そんな同世代を支援することが目的なので50代向けとしてますが、もちろん40代、60代の方でもあてはまる内容です。

でも1つだけこだわっていることがあります。それは、自分で実践したものを専門家の知識で精査し誠実に伝えるということです。

私は自転車が趣味で、休日には100キロ以上走ることもあります。54歳からロードバイクに乗り始め半年後にはビワイチ(琵琶湖1周)、1年後にはMt.富士ヒルクライムレースに参加することもできました。

まだまだやれる!伸びしろあるやん!と思って挑戦していますが、たまに無理をし過ぎて痛い目にあうこともあります。

そんな私が、自分の身をもって体験した生の声を発信しているので、自分の体と向き合いアクティブな日常生活を取り戻したい、人生の後半を楽しみたい!と思っている方はぜひご覧ください!

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